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高見盛 引退 通算勝敗 [スポーツ]

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大相撲初場所千秋楽(1月27日、両国国技館)
東十両12枚目の高見盛(たかみさかり)(36)
=本名・加藤精彦(せいけん)が現役引退を表明した。
年寄「振分(ふりわけ)」襲名が承認された。

通算成績は、563勝564敗46休(83場所)。
幕内成績は、408勝446敗16休。

高見盛は、仕切りの最後に胸などをたたいて
気合を入れる独特のポーズが人気を呼び、
「角界のロボコップ」と親しまれた。

都内のホテルでの記者会見で、
「体がボロボロで、自分の体と相談して、
これ以上相撲を取ったとしても、
傷口を増やすことになると思った」と
引退した理由を語った。

都内のホテルでの記者会見の冒頭で高見盛は
「本日、力士を引退することになりました。
これからは、親方として頑張っていきたい」と挨拶した。

引退を決めた理由については、
「今場所では、右肩を痛め、これまでも両足を痛めるなど、
体がボロボロです。自分の体と相談して、これ以上、
相撲を取ったとしても、さらに傷口を増やすことになると思った。」と話した。

思い出に残っている取組について、高見盛は、
平成14年秋場所で当時の横綱・貴乃花との一番をあげ、
「学生のころから知っている伝説の力士との対戦で、興奮していました。
取組のとき、国技館の様子が別世界でした。敗れはしましたが、
思い切りやった一番で、何物にも代えられません」と思い出を語った。

千秋楽は若荒雄を下して5勝10敗で場所を終えたが、
来場所の幕下転落が確実となり、引退を決意した。
今後は東関部屋付きの親方として第二の人生を歩む。

青森県出身。日大4年でアマチュア横綱に輝き、
日大同期の元大関・琴光喜らとともにプロ入りし、1999年春場所で初土俵。
2000年名古屋場所で新入幕を遂げた。
右膝のけがで幕下に落ちたものの02年春場所で再入幕し、小結を2場所務めた。
幕内在位は通算58場所。金星2個、三賞5回(殊勲1、敢闘2、技能2)。
2011年秋場所から十両が続いていた。


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