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声優・三石琴乃 テレビドラマ初挑戦 「ダブル・ミーニング Yes or No?」 [声優]

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人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」主人公・月野うさぎ役、
「新世紀エヴァンゲリオン」葛城ミサト役などで知られる
人気声優の三石琴乃が3月1日放送の
スペシャルドラマ「ダブル・ミーニング Yes or No?」に
物語の鍵を握る“マスク男”の声で
出演することが24日、明らかになった。

ツインテールのアニメの美少女キャラクターのような
マスクをかぶり、ネット配信の動画で人質を殺害し続ける
“マスク男”役でテレビドラマに初挑戦した三石は
「思いきり可愛く、そして残酷に演じました」と語っている。

三石は
「自分のアニメボイスを起用したいと言われたときに、
 可愛くて、でも子供みたいに残酷なことが平気でできるという
 キャラクターを目指したいんだなと思いました」
と話しており、
主人公の刑事・望月陽を演じる北乃きいも“マスク男”について
「大きい女の子のお面を被っている“マスク男”が、
 声は女の子の声で、その声優さんの声と見た目の映像の
 組みあわせが怖いんです。
 かわいい声で、すごく残虐なことを言うので、
 それがすごく怖かったです」
とコメントしている。

また、ドラマ“初挑戦”となる三石は
アニメとドラマの違いについて
「アニメのお仕事のときは『このキャラはこの声』って決まったら、
 その音域の中で喜怒哀楽を出すんです。
 でも今回はそこを取っ払って、普通に今しゃべってるような
 私自身の声で恨みを表現したり、冷たさを出したり。
 そういうのは実写のドラマならではだなと思いました」
 なので、アニメボイスから生身の声へのギャップで、
 怖さを表現できたらいいなって。犯人の動機は知っていたので、
 後半のマスク男の感情がもれ出るところは、
 核心的な気持ちを出せるように集中しました」
と語った。

そして、インターネットの世界を舞台に、
画面の前にいる全ての人々を巻き込んだ“視聴者参加型犯罪”が
展開されるドラマについて、
「顔が見えないネット上の人たちがいっぱい登場して
 …だから気持ち悪いんでしょうね。 
 匿名の投稿だとか、数字で表わされるだけのオーディエンスとか。
 逆に、始めは無機物っぽい感じがした犯人が、実はすごく人間らしかったり…。
 今の時代を風刺したような、インターネット上の劇場型犯罪。
 実際にあってもおかしくないと思わされます!」
と、作品の魅力をアピールした。



ドラマは、篠原涼子主演で06年に連続ドラマとして放送され、
その後にスペシャルドラマや映画も公開された
人気シリーズ「アンフェア」の最新作。

今回のスペシャルドラマは、北乃きい主演で11年に放送された
スペシャルドラマの2年後を描く続編で、
篠原さんが演じた主人公・雪平夏見の
後任・望月陽(北乃)と
ベテラン刑事・山路哲夫(寺島進)の
コンビが再び難事件に挑む。

スペシャルドラマ「ダブル・ミーニング Yes or No?」は、
3月1日午後9時~同10時52分放送。





三石琴乃(みついしことの)は、
日本の女性声優、ナレーター。ラズリーアロー所属。

1991年に『ジャンケンマン』で初レギュラーを経験し、
1992年には大ヒットした『美少女戦士セーラームーン』で
主人公の月野うさぎを演じ、人気と知名度を急上昇させた。

最近の出演作は、
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」 葛城ミサト
「ONE PIECE」 ボア・ハンコック
「スイートプリキュア♪」 ハミィ
「ドラえもん」 野比玉子〈のび太のママ〉
などがある。





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